Domingo Schingaro
Borgo Egnaziaホテル併設レストラン「Due Camini」*シェフ - イタリア
ミンゴの相性で知られたDomenico Schingaroは、1980年にバーリで生まれました。1999年にロンドンに移り、グロブナーハウス ル メリディアンに従事した後にヨーロッパ各地で様々なキャリアを経て、イタリアに戻ります。2016年1月に、ボルゴ イグナシアホテルのエグゼクティブシェフに任命され、料理とワイン全般の監督者として、レストランDueCaminiのグルメプロジェクトを手がけています。同レストランは、2018年11月にミシュラン1つ星を獲得しています。
海と山の幸のエッセンス、特徴、テクスチャーを追求し、地中海文化に深く根ざしたドミンゴの料理は、プッリャ州に伝わる特徴的な味わいを現代的にアレンジしています。プッリャ州の非常に豊かな生物多様性と野菜の数々に焦点を当てた料理が提供されています。ボルゴ イグナシアホテルのレストランで用いられている野菜はいずれもローカルな旬の素材で、その多くが自家菜園で栽培されています。
ガストロノミックなオリジナル料理を彩る素材の多くは、長期的な提携を結ぶローカル生産者から調達されています。
It is an honour for me to be able to represent the Maison and the Garden Gastronomy project in Italy through my cooking and the story we are telling at the Due Camini restaurant. I am happy to be able to do this in my homeland and in a special place like Borgo Egnazia, which puts a premium on wellness in every form.
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April Bloomfield
April Bloomfield
ニューイングランド随一の知名度を誇るラグジュアリーな Mayflower Inn & Spa, Auberge Resorts Collection (メイフラワー イン & スパ・オーベルジュ リゾート コレクション)。ここでは、新たにガーデン・ガストロノミーのコンセプトを昇華させた、一連のエクスクルーシブな体験を満喫することができます。 Mayflower Inn & Spa のDNAを反映させ、新鮮な旬の素材が重視されています。100年の歴史を有するMayflower Inn & Spa は、静寂につつまれた敷地と周囲のコミュニティを称揚するオーダーメイドなおもてなしで知られています。
Tadayoshi Kimura
Tadayoshi Kimura
レストラン「TEPPANYAKI」シェフ - 日本 京都
木村シェフは、2004年にシェラトン都ホテル大阪において、そのキャリアをスタートさせました。続いて賢島に場所を移し、副料理長として腕を磨きます。2019年4月以降は、京都にあるドミニク・ブーシェのレストラン ル テッパンヤキを舞台に、シェフの才覚を発揮しています。
シェフは、京都ならではの京野菜を巧みに取り入れ、一年を通じて訪れる豊かな旬に合わせて料理を手がけることを自身の信条としています。30を超えるシェフの料理を通じて野菜の美がアピールされ、訪れる人々を京都の大地の味わいへといざないます。
Iker Erauzkin
Iker Erauzkin
レストラン「UMA」*シェフ - スペイン バルセロナ
Iker Erauzkinはバスク地方で料理人のキャリアを開始し、2002年にカタルーニャに場所を移し、この地において自身の前衛的な料理で数々の賞を獲得しました。 とりわけ自然に強い関心を抱き、じっとしていられない性格だと自らを定義するシェフは、イノベーティブで多彩な側面を持ったガストロノミーコンセプトの実現に尽力してきました。現在は、配偶者のアンナ・イエベネスとともにバルセロナでレストランUMAを営み、賓客が主役となるようなこれまでにないおもてなしを展開しています。
菜園、海、山から調達されるこのうえなく新鮮な食材に応じ、週替わりでメニューが組まれています。シェフ自身の経験と知識に基づいて、パートナー業者やサプライヤーから供給される最も旬の素材を生かした料理が提供されています。
Amélie Darvas
Amélie Darvas
レストラン「Äponem」シェフ* - フランス
2018年、パリのサンマルタン運河に構えた自身のレストランHaï Kaïでの5年間にわたる指揮を経た彼女は、南フランスにÄponemをオープンさせました。はやくも2019年1月にミシュランの1つ星を獲得し、フランスでミシュラン星を掲げる数少ない女性シェフに名を連ねます。
ここÄponem(オーベルジュ デュ プレスビテール)では、彼女自身が独自のオーガニック菜園を手がけ、自然と食が融合されたエクスペリエンスを提供しています。
Marcel Ravin
Marcel Ravin
モンテカルロ ベイ ホテル&リゾート併設レストラン「Blue Bay」*シェフ – モナコ
10代の頃に生まれ故郷のマルティニークを離れ、2005年にモナコに居を定めた彼は、ミシュランスターを有するシェフとして、モンテカルロベイホテル&リゾートのガストロノミックレストランBlue Bayで腕を振るいます。
その斬新な料理には、故郷のマルティニークのエッセンスを交じえた豊かなクリエイティビティと、味に対する無限の追求が込められています。
彼にとって、地元産の旬の野菜と果物をベースにした料理は単なるコミットメントの域を超え、真のプライオリティとなっています。食材は、スタートアップ企業テール ド モナコと協同で実現された、卓越のレストラン用オーガニック菜園から調達されています。
Kotaro Noda
Kotaro Noda
銀座資生堂ビル内レストラン 「FARO」 シェフ - 日本 東京
1999年にイタリアにわたり、複数の老舗レストランで腕を磨いた能田シェフは、コペンハーゲンにある名高いスカンジナビアレストランNomaなどで従事した後、2013年にイタリアに戻ります。ローマの共同経営Bistrot64において、独自のネオビストロスタイルを展開し、その名声を不動のものにしました。2017年にはミシュランで2度目の星を獲得し、日本人シェフとしては初めてミシュランから2度にわたる評価を得ることになりました。
東京の銀座にある自身のレストランFaroでは、イタリアでの豊かな経験と、旬の味わいと空気を慈しむ日本人の感性が映し取られたフルビーガン料理が提供されています。食材調達のために日本各地を巡り、地元の生産者との間に関係を築くことによって最善の旬の素材を確保し、その持ち味があますところなく引き出された料理...
Hironori Sato
Hironori Sato
レストラン「MELIMELO」*シェフ - 日本 北海道
佐藤シェフは、高校卒業後にフランスに渡り、故郷の北海道とフランスを行き来しながら料理人としてのキャリアを磨いていきます。2013年、札幌の円山地区にメリメロをオープンした後、2015年に現在地に移転しました。同年の8月にフランスに趣き、国際的なグルメガイドで受賞歴を有するフレンチレストランであるAstranceならびにLedoyenにおいて、6か月間の研修に参加して腕に磨きをかけます。
国内外からの食材を厳選し、フランスで身につけたテクニックと日本人ならではの繊細さが反映された独自の料理は、多彩な食感、香り、味わいが見事に昇華されています。その豊かでクリエイティブな料理によって、2017年にミシュラン1つ星を獲得しています。
Robin Gill
Robin Gill
若きシェフであったロビンの料理修行は、ヨーロッパやスカンジナビアに名だたるガストロノミーレストランの厨房に従事し、都会の喧騒を離れた自然環境に身を置くことにありました。このような経験は、今日のシェフの料理スタイルに多大な影響をもたらしています。ロビンの料理における中心コンセプトは、四季を取り入れることにあります。一年を通じてつねに最上の食材を調達し、自然の恵みの持ち味を最大限に引き出すことがモットーとされています。このようなアプローチは、ラ・グランダムを通じた「野菜のグランクリュ」と「ブドウのグランクリュ」をマッチングさせる試みに通じています。
Dario Cadonau
Dario Cadonau
レストラン「Lain」*シェフ - スイス
Dario Cadonauにとって、長年の夢は自身のホテルを所有することでした。この夢は、450年の歴史を持つ家族所有の山間農場をホテルに改築することによって叶えられることになります。現在は、一流のシェフとしてゴーミヨガイドで17点、ミシュランガイドでは1つ星を獲得しています。ブラジルのイン レイン ホテル カドノー、そしてスイス最小規模の5つ星スーペリアホテルのオーナーでもあります。
周囲の自然にインスピレーションを求めるシェフの料理では、エンガディン地方の旬のローカル食材と無限のクリエイティビティが巧みに融合されています。自身が所有するホテルでは、あらゆる要素がインハウスで手がけられ、自家製のパンやプラリネ、直菜園で摘まれたハーブが用いられています。
また、谷間の牛の生乳を用いた伝統的な製法で、山岳牧草地のチーズが自家生産さ...
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